南海電鉄について説明します。

南海電鉄の正式名称は南海電気鉄道です。南海電鉄の路線の総延長距離は、154.8kmです。
南海電鉄の保有路線の軌道幅は、1067mmでJRと同じ幅になっています。また紹介する会社の中で唯一、軌道幅が違います。
南海電鉄の保有路線は、南海本線、空港線、高野線があります。

南海電鉄のターミナル駅を少し紹介します。なんば駅、天下茶屋駅、泉佐野駅、関西空港駅などです。

ここからは、南海特急について紹介します。最初に紹介する列車は、南海特急ラピートです。


この列車はドイツ語で「速い」という意味です。
また、この列車はラピートαとラピートβの２種類あります。この違いは、停車駅です。
βは堺や岸和田などに止まるため、αより停車駅が多いです。
外国人向けのスーツケース置き場があります。関西空港に行くのに便利なので、もし行くなら乗ってみてはいかがでしょうか。

次に紹介する観光列車は、天空です。


この列車は約19.8kmの区間の橋本～極楽橋間をゆっくり走る列車です。
この列車の特徴は、展望デッキがあることです。このため山の景色を見ることができます。
また、座席が横を向いているので、楽しむことができます。秋の紅葉が少し気になりますね。

これで南海電鉄の紹介を終わります。